セラピストへの道授業で習ったことなども記録していきますが、勉強中の為勘違いしていたりする部分もありますので、あしからず。
いよいよ今日からアロマスクール開始
初日のAMはこれから1年間のスケジュールの説明と、
アロマの学校はとっても多いけど、
それぞれ学校に入る目的は様々ですが、
このスクールの設立代表の方も、
とても厳しいようですが、人の身体と心に接する
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お昼をたべ、午後からは早速解剖生理学の授業が始まります。
初日の授業は病理とは?~始まって、
胎児の頃は、まだ「骨」ではなくて「軟骨」だけだと
骨の種類も多くて覚えるのが大変。
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休憩をはさみ、次は関節がでてきました。
関節も大事な部分ですね。
関節の滑らかな動きは、
肩や股関節をぐるぐる回したり、
奇人変人が出てくるTV番組なんかで、
今日は関節に関係する病気も勉強しました。
関節の病気でよく知られているのは、
昨日「滑膜関節」を習いましたが、
このクッションの中身になる「関節液(ヒアルロン酸)」
若い女性に発症することがほとんどで、
関節が動かなくなるって、経験した人じゃないと
完治する病気ではなく、特効薬は未だに開発されておらず、
骨の働きや動き、そして病気によってどうなるのか、
「関節は正しい可動性をしっかり確認すること大事。
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午後の授業は「筋肉」です。
筋肉の名前も聞いたことのないものがたくさんでてきて、
筋肉には、骨にくっついていて自分の意志で動かせるものと、
確かに「胃の筋肉」なんて自分で動かせないし、
今日はこのあと、筋収縮のメカニズムを勉強しましたが、
筋肉を動かすためには、エネルギーが必要となってくるのですが、
筋収縮にはこのATPが必要不可欠なんです。
酸素が足りないと乳酸といわれる疲労の元がたまり、
巷では「酸素バー」なるものや、酸素入りの水やサプリメントが
酸素には「活性酸素」が含まれていて、
人間の身体は、傷ついた細胞を修復する回数が決まっています。
結果老化が早まるのです。
酸素って生きてくうえで、絶対に必要なものだけど、
専門家に相談してからが安心のようです。
今日はスウェディッシュマッサージの初日です。
家族以外の他人の身体に触れることなんて、しかも素手でなんて
スウェディッシュマッサージとは?
この名称は、スウェーデン人のペア・ヘンリック・リングによって
日本ではもちろん、治療としては認められていません。
欧米ではマッサージといえば、
代表的な手技は5つあります
★エフルラージュ 手のひらや指で滑るような動きでなでる技法
★ペトリサージュ いくつかの細かい手技がありますが、すべて筋肉に
★タポットメント 「軽くたたく」という意味で、
★フリクション 骨や関節周辺に用いられ、深く小さく作用します。
★バイブレーション 「振動」を意味します。
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AMで一通りの手技の講義を受けたあと、
初日は脚の前部からです。
最初に先生のデモンストレーションを見ましたが、
やっぱり奥が深いです。
マッサージには手技の順番が決まってるので、
セラピストとしての自覚をすでに持つこと、
スウェディッシュマッサージの2日目。
□清潔感 服装や靴(不潔なセラピストなんて嫌ですよね~)
当たり前のことといえば当たり前のことですが・・・。
そしてクライアントさんへの気配りも忘れてはいけません。
素肌に触れるわけだし、知識は?技術は?人柄は?施術料は?
クライアントさんがまた来たい、
簡単なようで、難しいかも。
そして、「マッサージの禁忌」も習います。
★まず治療を受けている人は、すべて医師の診断書が必要になります。
☆発熱など体調の悪い時
★感染する皮膚病を持っている人。水虫もそうですね。
☆糖尿病の患者さん、てんかんの患者さん、そして骨が脆い方などは、
セラピストは医師ではないので、治療行為は行えません。
安全に安心して、そして気持ちよくなっていただく、
うーん、勉強になります。(って勉強しにきてるんだって^^;)
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午後は、昨日と違う人とペアになって手技の練習です。
もう「あらっ、簡単そうだわ!」なんて
今日は脚の後ろ側。
昨日は脚を太ももまでだすのが、少し恥ずかしかったけど
練習中とはいえ、気持ちがいいんです・・・。
ニーディングとピッキングアップの手技が難しい・・。
でも練習練習
ごめんね、私の足もこねくりまわしていいからね♪
手首をやわらかくするために、お風呂のなかでも練習・・・。
スウェディッシュ3日目。
半日だけでもかなりの体力消耗なのに、
3日目にもなると、準備の時間もかなり短縮されて
準備の段階で一番大切なのは、ベッドの高さです。
もちろん高すぎてもダメ×!です。
ちょうどいい高さとは?
前後に腕を振ってみて、ベッドに触れるかどうか、、、
私は背が低いのでベッドの高さもひく~いのです。
その時は、ベッドを思いっきり高くして、
それにしても、特製・超・分厚い・厚底靴なんてはいたら、
高さが決まったら、タオル地のシーツをかぶせ、
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今日使用するオイルは、
1日目、2日目に習った脚のマッサージを、
3日目にもなると、ちょっとばかり”慣れ”がでてきてしまうようで、
午前中に組んだパートナーは、
「筋肉全然掴んでないよ!!」
そう、スウェディッシュは筋肉に働きかけるマッサージなので、
それでは、と筋肉を掴むようにすると、
どうすりゃいいんだ・・・。
すべては身体が覚えていくのです~~。
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順調(?)に午前の授業は終わり、まちに待ったお昼の時間。
ですがっ!!
背中は自信あるんですわたし。
脚の時は、思わず「やりがいのない脚でごめんね~、
先生のデモンストレーションは、
みんな目を皿のようにして、見やすい場所へぞろぞろと移動しながら、
やってもらってるアシスタントの人は、
背中は、腰の部分と背中と肩の部分とやる場所もたくさんあるし、
帰りの電車の中で、必死に覚えて帰ります。
4日目、午前中だけ解剖生理学の授業になりました。
その時は「あーーわかるわかる」なんて思っていたことでも、
細胞について、詳しく勉強していきます。
人の身体は細胞から構成されることは知っていました。
細胞は核を中心に様々は細胞質によってできてますが、
遥か昔に勉強したかすかな記憶が蘇ってきました。
数学物理化学といった理数系に弱かった私が、
まぁあの時必死に勉強してても、私の場合忘れてる方が
細胞というと皮膚や粘膜を思い浮かべますが、
細胞って一言ではいいつくせない、すごいやつなんだ・・・。
細胞の構造と細胞分裂の絵が描けるようにしておかないと
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午後は、昨日習った背中のマッサージを、
まずは背中全体をエフルラージュします。
そして手のひらは常に肌に密着させること。
人間って二足歩行になってから、腰や背中への負担が大きくなりました。
現に、背中のマッサージに入ってから、
今日は背中の2日目で、まだまだ技術的には未熟なはずなのに、
背中の筋肉をほぐし、そして肩へと移動する頃には、
気持ちいいし、やっぱりみんな疲れてるのよね。
2人の先生とアシスタントの方が、順番に見て回りながら
気がついたことがあると、チェックシートに記入してくれるので、
今日の私へのコメントは・・・。
「指先の緊張」
緊張で手に力が入りすぎていたようです。
そしてもう1つ。
「背中のピッキングアップでのスピードコントロール」
ピッキングアップは、筋肉をつまんだり緩めたりする動作ですが、
気をつけましょう♪
今日はスウェディッシュ5日目。
去年は入退院が続き体力も筋力も落ちてしまったせいか、
自分でも驚きです。
ぜーんぜん足痛くないし。
4日連続でマッサージを受けたので、
人によってはマッサージの時の姿勢が悪くて、
今日は朝からすぐにマッサージの練習開始です。
順序は先生がそのつど指示してくれるのですが、
「へっ?なんだったっけ? えーーーっと」なんてやってると、
「はい次は・・・」とどんどんおいてかれてしまうのです。
私は、毎日の帰りの電車の中でのイメトレが効果をあげ、
「ピッキングアップはしっかり筋肉を掴む(手をリラックス)」
掴んでるつもりなんだけどね。
そしてもう1つ
「オイルの塗りすぎに注意」
筋肉がうまくつかめなかったのは、
オイルの量も、クライアントさんの身体の大きさによって
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午後はパートナーを変えて、ひたすら練習。
この頃になると、もう太もも出すのもへっちゃらになって、
本当はクライアント役はマッサージが終わったら、
「あそこがこぉんな感じだった・・・かも」
あ、私以外はきっと皆まじめにコメントしていたと思います。
5日目になると、今までなかなかできなかったことが
でも、やっぱりそこには大きな壁も立ちはだかっているんですねー。
先生に、
「基本を念頭に置いて今度はこういう風に応用してみて」
といわれてやってみるも、やっぱりすぐには出来ません。
ちょっと自信がついたかなーと思いきや、
こうして、山を越え谷を越えながら上達していくんですね。
それにしても、皆すごく上手に見える。
焦るな・・・・。
昨日はスクールがお休みでした。
午前は解剖生理学の講義でした。
人間の骨の数っていくつあるかご存知ですか?
脊柱は26個
骨は身体を支えたり臓器を守る以外にも、
骨の種類や特長、そして役割を勉強していくと、
でもちょっと家の中に、
筋肉は、前回自分の意思で動かせるものと動かせないものが
私の筋肉って本当にこんな作りなの?
というくらいすごいです。
走ったりジャンプしたり、腕相撲なんていう力技ができるかと思えば、
筋肉って一言で言い尽くせないすごいやつなんだー。
筋肉の病気は、主なものをあげると
こちらも、後日詳しく勉強していくそうです。
解剖生理学の講義が終わると、
脳のエネルギーを使うと、糖分がほしくなるので、
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お昼食べたあと、小さいドーナツを1つだけ食べました。
これでエネルギーも補充できたし、
今日は解剖生理学で隣に座ったクラスメートと組みました。
「うわっ、脚ほそ~」
どんな体型の人でも、その人にあった圧でしっかり筋肉に
苦手意識を持たずにトライせねば!
皆だいぶ手技の名前と順番は覚えてきたので、
少なければいいってもんじゃないけど、
中には、書く場所がなくなって次の日の欄にまで書かれて、
私は4,5,7日と1つ2つのコメントだけなので、
今日のパートナーは、脚が細いのでいつものように
「筋肉だけ動かしてね。つま先がぐらぐら動かないようにして」
「みてて」
ものすごくしっかり筋肉を掴んでこねているのに、
早速チェックシートに記入してありました。
「大腿部のニーディングはつま先が動かないように」
動かないようにやろうとすると、しっかりこねられない。
また乗り越えねばならない壁が立ちはだかります。
筋肉だけ筋肉だけ・・・。
お風呂にはいって自分の腿で練習してたら、
今日は5月最後のマッサージの授業です。
毎回パートナーを変えての練習なので、
こんなにも人の身体って違うものなんだ・・・と
今日は朝からマッサージの練習に入りましたが、
このボディ・マッサージの効果について
★ 皮膚、筋肉の血流やリンパの流れの改善に効果的
☆ 細胞の再生の促進
★ 筋肉の老廃物を除去することによって、栄養の吸収をよくする
☆ 筋肉をほぐす
★ 筋肉の緊張と疲労と取り除く
☆ 傷跡などの組織の癒着を取り除く
等です。
疲れも取れるし肌もきれいになるし元気になるし、
さて、今日のマッサージの練習では、
そういわれると余計に不安にもなるのですが、
それにしても、何も言わずただ横に立って
先生がその場を離れると、
「はぁ~~~」なんて緊張がとけて、
マッサージって不思議で、
好きなことだからというのもあるし、
父が末期がんでずっと寝たきりになった時、
看護師長さんにいわれた言葉が今でも忘れられません。
「お父様はこの病院に来た時は、すでに末期も末期、
私はセラピストとして、また一人の人間として、
最後のマッサージを終わったとき、
「お疲れ様でしたーー。
次回の練習日は6月16日。
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